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探偵になりたい女性必見!女性探偵が活躍できる理由と探偵になる方法

ドラマや漫画などで探偵が活躍しているのを見て、探偵という仕事に憧れる方は少なくないですよね。

 

ただ、探偵の仕事はきつくて危険というイメージが強いため、女性にはできない仕事だと諦めていたり、女性だと探偵になれないのではないかと不安に思っていたりする方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、探偵になりたい女性の方のために、女性が探偵として活躍することが可能なのかどうか、女性で探偵になりたいと思ったらどういう方法で探偵になることができるのかについて、詳しく解説していきます。

 

Contents

女性でも探偵になることはできる?

女性で探偵に憧れている方の多くは「探偵って男がやる仕事だと思うけど、女性でも探偵として働くことって可能なのだろうか?」という疑問や不安を抱えているかもしれません。

 

ここでは、女性探偵の実態についてご説明していきます。

 

結論、女性でも探偵になれる!

結論から申し上げますと、女性も探偵になることができます。実際の現場でも、女性探偵として業界内で活躍する方も最近では増え始めています。

 

探偵の仕事はドラマなどの影響もあり、男性の仕事というイメージが強いのですが、現在でも全体の1割~2割ほどが女性で探偵として仕事をされています。

 

女性ならではの柔らかいイメージを強みとして、ターゲットに警戒心を抱かせずに尾行や張り込み、聞き込み調査をすることができますので、状況によってはかなり重宝されます。実際、当事務所が調査を行う際にも、女性の探偵がいて助かったということは何度もあります。

 

ですので、女性だからという理由で憧れの探偵の仕事を諦めなければならないということは一切ないと言えます。

 

なぜ女性の探偵が多くないのか

女性でも探偵になれる、女性探偵として活躍する人もいる、ということをお伝えしましたが、それでもその数は現在においては1割~2割にとどまっています。

 

なぜ女性の探偵があまり多くないのかという理由については、探偵の仕事がハードであるというイメージが強いからかもしれません。

 

実際、調査が始まると長時間の尾行や張り込みをしなければならなくなりますし、暑い日も寒い日も外で尾行や張り込みをしなければならないときもあります。

 

決定的な瞬間を証拠として押さえなければならないので、当然居眠りすることはできませんし、トイレに行くのも食事を取るのも厳しい状況になることもあります。

 

探偵として働いたことがあれば、一度は疲労や睡魔、空腹などに耐えられないと感じたことがある人がほとんどではないでしょうか。

 

肉体的な疲労が多くなりがちな仕事内容ですし、長時間になれば体力の消耗が激しくなりますので、どうしても女性の方が耐えられないとなってしまうことが多いため、女性の探偵があまり多くないのだと思われます。

 

また、ドラマや漫画などの影響もありますが、探偵の仕事が危険だというイメージを持っている方も多いため、周りから探偵になるのを反対されて、探偵業を諦めざるを得ない女性もいらっしゃるでしょう。

 

女性が探偵に向いていないわけではない

探偵の仕事がハードで危険だというイメージが強いために女性の探偵がなかなか多くならないのですが、女性は探偵に向いていないのかというと、決してそうではありません。

 

体力的な面ではどうしても男性のほうが有利になってしまうのはあるのですが、女性は「怪しまれにくい」という探偵にとって大きな強みを持っています。尾行や張り込み、聞き込み調査において、怪しまれない、警戒心を持たれないというのは探偵にとってとても重要なことかつとても難しいことなのですが、女性はもともと怪しまれにくいという性質を持っているため、かなりの長所となります。

 

「怪しまれないようにする」「警戒心を持たれないようにする」ということは、簡単なようで実はかなり難しく、どんなにベテランで腕のいい探偵であってもターゲットや周りの人たちに怪しまれて調査に失敗しそうになる状況はいくらでもあります。

 

そういった点において、女性は探偵に向いていると言えるのです。

 

女性が探偵として特に重宝されるシチュエーション

女性が探偵になることについて、ハードルが高いというイメージが強いかもしれませんが、実際の現場では女性探偵はとても重宝される存在です。

 

それは、女性探偵にしかできないこと、女性探偵だからこそ円滑に進められることがたくさんあるからです。

 

この章では、女性が探偵として働くと重宝されるシチュエーションについて見ていきましょう。

 

警戒心の強いターゲットを尾行するとき

過去にパートナーから浮気を疑われたことがある人や、浮気調査をされた経験がある人などは、とても警戒心が強く、尾行されていないかどうかチラチラ後ろを確認することが多くあります。

 

ただ、多くのターゲットは「探偵は男性がやっているもの」と思っているため、後ろを振り返ってつけられていないか確認する際、意識は男性に向きやすく、女性が自分を尾行しているとは思いにくいようで、女性探偵の場合、尾行がしやすいというメリットがあります。

 

警戒心の強いターゲットを調査する際は、調査の難易度が一気に上がってしまうため、ターゲットに怪しまれにくい女性探偵はとても重宝されます。

 

ラブホテル街に溶け込むとき

浮気調査の場合、ターゲットが浮気相手とラブホテルに入っていくところと出ていくところを写真や動画に収めることが最終ゴールとなりますが、男性の探偵だけで調査をしてしまうと、ラブホテル街に溶け込めず、明らかに不審者のように周りの目に映ってしまいます。

 

そのような状況では、女性探偵と男性の探偵がペアになって調査に当たれば、ラブホテル街にいてもカップルのように装うことができますので、ターゲットからも怪しまれず風景に溶け込むことができます。

 

これは女性探偵にしかできない芸当と言えます。

 

依頼者から相談を受けるとき

探偵の仕事は、依頼者からの調査依頼があって初めて成立します。そして、依頼者からの相談を受ける際、女性探偵がとても重宝されるのです。

 

探偵事務所に相談に来られる方は、パートナーに浮気されたり、何者かから嫌がらせをされていたり、ストーカー被害に遭っていたり、とにかく精神的に不安定になってしまっている場合が多いです。

 

そのような方の相談を聞き、親身になって悩みを伺い、調査の提案をしたり説明をしたりする担当はやはり女性の方が向いていると言えます。

 

特に相談者が女性の場合は男性の探偵よりも女性の探偵の方が話しやすいと感じることが多いため、調査の目的や動機なども話してくれやすくなります。女性探偵は相談業務においてなくてはならない存在なのです。

 

女性しか立ち入れない場所で尾行や張り込みをするとき

世の中には女性しか立ち入れない場所、女性以外がいると違和感が出てしまう場所などが多くあります。

 

女性専用車両やデパートのレディースフロアなどがそれにあたるでしょう。

 

そのような場所は男性の探偵は立ち入ることができず、もしターゲットが女性でそのような場所に入られてしまったら、その時点でターゲットを見失うことになってしまいます。

 

女性探偵であれば、女性専用車両にターゲットと一緒に乗り込んで尾行を続けることが可能ですし、ターゲットと浮気相手の女性がレディースフロアで買い物をする際も女性探偵一人でも尾行を続けることができます。

 

女性が探偵になるためにはどうすればいい?探偵になる方法

ここまで読んでいただいて、女性探偵がいかに重宝されているか、いかに活躍することができるのかについてご理解いただけたかと思います。

 

もし、女性の方で探偵という仕事に興味を持っていただいた方は、探偵を目指すことも検討してみていただけると嬉しいです。ここでは、探偵になるための方法についてご紹介していきましょう。

 

ちなみに、探偵になるために特別な資格や経歴は必要ありませんので、誰でも目指すことができますよ。

 

既存の探偵事務所に所属する

1つ目の方法は、既存の探偵事務所に所属して働く方法です。調査員を募集している探偵事務所はハローワークや求人サイト、転職サイトなどを利用して見つける方法が早いでしょう。

 

もし、憧れの探偵事務所があったり、気になる事務所があったりすれば、ホームページから直接問い合わせをして求人応募するという方法もあります。直接働きたいと問い合わせをしたほうが熱意が伝わるかもしれませんね。

 

既存の探偵事務所に所属して働く方法のメリットとしては、探偵の仕事のノウハウをゼロからしっかりと教えてもらえることです。実際の現場で働く先輩探偵たちから教えてもらえるので、最新の情報で探偵のスキルを学ぶことができます。

 

また、教えてもらいながら実際の現場で働くことができるので、スキルが身につくスピードを上げることができるでしょう。

 

この方法で探偵になることのデメリットとしては、給料の上限が見えていてそれほど稼ぐことができないということと、一度所属してしまうと独立して自分で探偵事務所を経営するまでにかなり長い年月がかかってしまうということです。

 

探偵として働き、収入もしっかりと上げたい、稼ぎたい、と考えている方は既存の探偵事務所に所属して働く方法はあまりお勧めできません。

 

自分で探偵事務所を立ち上げる

2つ目の探偵になる方法は、自分で探偵事務所を立ち上げるという方法です。

 

「探偵として働いたこともないのに、いきなり探偵事務所を立ち上げるなんて無理でしょ!?」と思うかもしれませんが、実はいきなり探偵事務所を開業することは可能です。

 

ただ、事務所を開業するためには、「探偵業届出証明書」が必要です。探偵事務所を開業する前に公安委員会(警察)に探偵業開始届出書と身分書類等を添付して提出し、手数料を支払い、探偵業届出証明書を受け取ってください。

 

参考記事:未経験でも探偵事務所を開業できる?失敗しない方法と準備すべきもの

 

探偵事務所を自分で立ち上げて探偵になる方法のメリットとしては、なんといっても年収アップを目指せるという点でしょう。

 

もちろん、広告費にどれだけお金をかけるか、人件費にどれだけお金がかかるのかによっても利益率は変わってきますが、調査依頼をコンスタントに取ることができるようになり、案件の金額も高額なものを狙うことができれば、年収1000万円は現実的な数字と言えます。

 

つまり、「探偵として働いて儲けたい!」「探偵に転職して年収アップを目指したい!」という場合は、探偵事務所を開業して経営するのが最も近道でしょう。

 

とはいえ、未経験のままいきなり探偵として独立開業したとしても、そううまく仕事は回ってきませんし、うまく宣伝をしなければお客様は相談にすら来てくれないでしょう。高額な調査費用を払っているのに経験のない探偵に仕事を任せたいと思う依頼者はいないからです。

 

そのため、未経験でいきなり独立するよりも、探偵学校で学んでスキルを身に付けてから、独立する方法の方が失敗するリスクを回避することができます。

 

探偵学校で探偵業のノウハウを学ぶ

探偵になる方法として、探偵学校で探偵として働くためのスキルや経営のノウハウを学んでから独立するという方法もお勧めです。

 

探偵になって稼ぎたい、年収アップを目指したい、と考えている方にとっては、既存の探偵事務所に所属して働くよりも探偵事務所を自分で開業して働く方が合っていることは間違いありませんが、やはり未経験でいきなり探偵事務所を立ち上げるのはリスクが大きいです。

 

そこで、探偵学校で探偵のいろはを学んでおけば、探偵として働くことのイメージもできますし、お客様の集客方法についても理解することができ、独立開業の成功率を上げることができるでしょう。

 

探偵学校については、大手の探偵事務所が経営しているものも多くありますし、そのままフランチャイズとして独立開業できるようになっている探偵学校もあります。

 

ただ、このような探偵学校は実際に学校に通って授業を受けるというスタイルなので、今現在仕事で忙しかったり、家事や育児で家からなかなか離れられなかったりする女性にとっては通うのが難しいでしょう。

 

そこでお勧めしたいのが、インターネット環境さえあればどこでも、いつでも探偵のノウハウを学ぶことができるオンライン探偵学校です。時間と場所を選ばずに学べますので、忙しい主婦の方や子育て中のお母様でも効率的に学ぶことができます。

 

また、わかりにくい内容があったときに繰り返し再生して復習することができるので、自分に合わせた授業の進め方をすることができます。

 

オンライン探偵学校でスキルやノウハウを学んでおけば、実際に探偵として働きだすときも、事務所を経営する時も不安なく始めることができるはずです。

 

まとめ

今回ご紹介してきたように、探偵になるうえで、女性だからと言ってその道が閉ざされるようなことはありません。むしろ、女性ならではの強みを生かして探偵として活躍することは十分に可能ですし、実際の現場で女性探偵は重宝されています。

 

男性の調査員では入れない場所も女性探偵なら入ることができたり、女性探偵だからこそ警戒心を抱かれずに聞き込み調査ができたりなど、多くの場面で活躍が期待できますので、臆せず探偵という仕事を目指してみてはいかがでしょうか。

 

男性、女性に関わらず、どのような人が探偵に向いているかについてはこちらの【探偵になるには|探偵になるために必要な素質や資格と探偵になる方法】の記事も参考にしていただけると思います。

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